【世界の絶景】マルタ観光おすすめスポット5選 | 元旅行会社社員が発信する旅情報

2019年夏にマルタへ2週間の短期留学をした筆者がマルタのおすすめスポット5選を紹介します。

①バレッタ

世界遺産に登録されている街で、マルタ一番の見所と言ってもいいでしょう。石畳の道路に中世を思わせる建物はまさにヨーロッパを感じることができる場所。街並み散策だけでも楽しいです。

また中心部にある聖ヨハネ大聖堂は必見。外観は質素ですが、内部は非常に豪華で、マルタ騎士団の歴史もみることができます。日本語オーディオガイドもありましたので、個人旅行でも安心です。

個人的にはこの大聖堂内部で繋がっている美術館に保管されているカラバッチョの作品に引き込まれました。オーディオガイドで作品の説明をしてくれますのでゆっくり時間とりましょうね。

各街からバスが出ているのですが、個人的には対岸のスリーマという街からフェリーに乗って行くのがおすすめ。地中海の海風に吹かれ、船に揺られながらバレッタに近づいている感じが最高です。

バレッタフェリーサービスHP↓

バレッタの夕日を見る＆撮影するなら前述したスリーマからの撮影がおすすめです。

下記の歩道橋からだと綺麗に写真に収めることができますよ。

ちなみにここには岩場ですが海水浴できるところがありますので、バレッタを背景に飛び込み写真を撮影するのもおすすめです。

マルタ本島のチェルケウアからフェリーでアクセスできる小さな島ですが、名前の通り青く透き通った海が非常〜に綺麗です。条件によっては船が浮いて見えるので、その絶景を狙ってみるのもいいかも。またマルタでは珍しく砂浜海岸ですので海水浴も気楽に楽しめます。（岩だと足場心配ですからね。）

ただ、その分非常〜〜に混み合います。海岸に沿った岩場にビーチチェアがあるのですが、お昼前には全部埋まってしまいます。ですので、個人でいく人は朝一で行って、昼頃にゴゾ島へ移動するのがいいでしょう。

※専用クルーザーで海上ドライブしながらコミノ島へ行くオプショナルツアーなどもあり、それもありだなって思いました。私はスケジュールの関係上参加できませんでしたが、語学学校主催のブルーラグーン行きクルーズもありました。

岸壁の上から左手に広がる船を入れると綺麗に映ります。

ちなみに船が浮いているように見せるには太陽が真上にくる正午ごろがベストとのこと。

また、無風の方が波が立たずより綺麗になるようですよ。条件次第ですが、挑戦してみてくださいね。

マルタからのフェリースケジュールはこちら↓

マルタのほぼ中心に位置し、小高い丘の上に佇む歴史溢れる街です。観光地化されたバレッタより少し落ち着いていて、大人の雰囲気が溢れています。街中を散策し、マルタを一望できる広場まで行きましょう。人の数もそこまで多くないのでゆっくり観光できますよ。

大聖堂もバレッタに比べると質素ですが、落ち着いていて個人的には好きでした。

岩が削れて自然にできたプールのような場所です。海面まで高さが3mぐらいあり、みんな叫びながら飛び込んでいます。大人でも非常に怖いので、飛び込む人は各自の責任でお願いします。

※地元民か、アクロバティックな飛び込みを披露する集団がいて、一緒に行った友人がまねをしたところ背中からダイブし腫れ上がってました。（笑）

バス降車場所から少し離れていますので、タクシーで行くことをおすすめします。帰りは駐車場から乗り合いのバンも出てました。私は友人と往復タクシーで行ってしまいました。

ちなみにマルタは流しのタクシーでも安心して乗れますが、Boltという配車アプリがあり、これが便利です。今回のように僻地にあるセントピーターズプールの帰りでも呼べますので。

・Bolt

マルタ北部のセントポールズベイとう街にあるお洒落なカフェです。私はスケジュールが合わず行けなかったのですが、行っていたルームメイトのロシア人が非常におすすめしてました。夜はパーティーもありますが、非常に落ち着いた雰囲気でカップルにもおすすめです。

・公式HP

マルタの公共交通期間はバスとなります。時間を有効に使いたい方は前述したBoltという配車アプリの使用をおすすめします。またレンタカーを借りればもっと機動力は上がるなと思いました。私は留学授業の合間に観光してましたのが、車があればコミノ島以外の上記は全て１日で回れると思います。

※マルタ自体大きな島ではないので、道が入り組んでいたり悪路、一方通行が多いみたいなので要注意ですけどね。

・国際免許証取得に関しての参考記事↓

【世界の絶景】アメリカ西海岸ドライブ（準備編）

では、地中海マルタで良い旅を〜